CROSSTALK
若手社員座談会
創業から110年超。いつの時代にも、エンパイヤ自動車を支えてきたのは意欲ある社員たちです。
“新たな100年”に向けて歴史を紡いでいく若手メンバーたちが、エンパイヤ自動車の魅力や今後目指す自身のキャリアなどを語り合いました。
辻本 広大
第一営業・東京営業所
経営学部卒/2021年入社
倉庫作業や受発注の担当を経て、入社3年目から営業に。顧客対応や見積書作成などに日々取り組む。
赤松 愛美
第一営業・大阪営業所
健康学部卒/2023年入社
入社から大阪営業所で勤務。主に顧客からの電話やFAXによる受注、仕入先への発注、倉庫での入出庫作業を担う。
中川 剛
第二営業・名古屋センター
経済学部/2022年入社
入社から名古屋センターで勤務。現在は担当の得意先をもち受発注を中心とした業務を担当。
三沢 昌弘
海外営業部・本社
経済学部卒/2017年入社
海外生活で得た語学力を買われ、入社時から海外営業部に配属。アジアを中心に営業活動に取り組む。
※取材日:2024年3月15日
THEME 01
エンパイヤ自動車を選んだきっかけは?
辻本
大学時代に移動でクルマを使う機会が多く、マイカーを持つようになってクルマがより好きになりました。エンパイヤ自動車を知ったのは、自動車業界での就職を目指した企業研究です。東京オートサロンに出展していると聞いて、より興味が深まりました。
赤松
大学時代のアルバイト仲間がみんなクルマ好きで、私もクルマに興味を持つようになりました。就職活動ではディーラーへの応募も考えましたが、自動車部品やカー商品など多種多様な商品を扱い自動車業界を広く支えているエンパイヤ自動車を知り、心が動きましたね。
中川
私は父が自動車関係の仕事をしていて、幼いころから自動車が身近な存在でした。就職活動と並行して免許を取得していた際に、合同説明会でエンパイヤ自動車を知ったことがきっかけです。
三沢
親の仕事で6年間中国に住んでおり、クルマへの興味もありました。「中国語とクルマに関われる仕事に就きたい」と考え、海外営業を志望していたんです。自動車メーカーへの就職を検討する中で、大学で行われた合同説明会にエンパイヤ自動車が参加していて興味をもちました。
商社であるエンパイヤ自動車はクルマに関わるさまざまな商材を取り扱っていて、海外向けに自動車部品の輸出も行なっています。クルマのことをより広く深く学べる良いチャンスだと思い、私は就職を決めましたがみなさんはいかがですか?
赤松
長い歴史をもつエンパイヤ自動車は業界からの信頼を集める企業で、さまざまな経験を積めると考えました。SPARCOやSabeltなど、モータースポーツに関わる商品を取り扱っていることも魅力の一つです。また、選考の中で事業所を見学させていただき、自分が働く姿をイメージできたことが入社の決め手になりました。
辻本
私も営業所や倉庫を見学できたことが大きかったですね。見学を通じて社内の雰囲気や人を知り、ギャップなく働き始められることは大きいと思います。
中川
私もそうです。事業所見学のときに、現場で実際に活躍されている3名の先輩社員から、仕事のリアルなお話を聞いて知識や経験がなくてもチャレンジできる会社だと感じたことを今でも覚えています。
THEME 02
入社当時、社内の印象はどうでしたか?
辻本
さまざまな年代の社員がいて、温かい職場ですね。気にかけてくれる方が多く、手取り足取り仕事を教えていただきました。安心して社会人生活をスタートできたことを思い出します。
赤松
大阪営業所もそうですね。いつも関西弁が飛び交っていて、とても明るい雰囲気です。
中川
名古屋センターも優しくフレンドリーな方が多いですし、オンとオフがしっかりしている環境なのでとても仕事がしやすいです。また、同期とはプライベートで連絡をとりますし、内定者・入社1年目・入社2年目が参加する年に一度のブラッシュアップセミナーでは顔を合わせてお互いの近況を確認しています。同期の成長した姿は刺激になりますね。
三沢
エンパイヤ自動車は歴史ある企業ですし、昭和的なイメージを思い描いていました。入社時は「怖い表情のおじさんがいっぱいいるな…」と正直内心では思いましたが、話してみると良い人ばかりで和気あいあいと話せる環境でしたね。実際は親身になって教えていただけますし、仕事終わりに相談や雑談をすることも多々あります。
中川
社内の雰囲気は穏やかですよね。私は神奈川出身で、初の1人暮らしでした。最初は不安もありましたが、母と近い年齢のパートさんなどセンターのみなさんに結構かわいがっていただいて。帰省の際には、年数回交通費が支給されることもあり、新生活での不安も徐々に解消されていきました。
赤松
私は東京出身で、大阪の生活は初めてでした。中川さんと同じように営業所のみなさんに良くしていただいて、安心して仕事に取り組めています。
辻本
当社は全国各地に拠点があるので、帰省時の補助は心強いですよね。ちなみに私は、家賃補助が手厚い点が嬉しいです。
三沢
私もです。大学時代から1人暮らしをしているのですが、今は会社から家賃補助をいただいているのでとても助かっていますね。
THEME 03
3年後の自分はこうなりたい。
赤松
営業として活躍するために、経験を積んでいる最中です。当社では、お客様からいただく部品の発注やお問い合わせの対応を担うポジションを『業務』と呼びます。所内での倉庫作業や業務としての仕事を通じて、お客様や商材の理解をもっと深めたいですね。
特に電話対応はイレギュラーな内容もあるので、対応力や商品知識の幅を広げるきっかけになります。率先して電話をとりながら、わからないことが無くなるぐらいにもっと学びたいです。
中川
私も第二営業での業務を通じて着実に知識を身につけてきました。コミュニケーションスキルも磨いてこれたと思いますし、今後は早いタイミングで営業にステップアップできたらと頑張っています。
現状に満足せず、そして失敗を恐れずに挑戦して“売上”で会社に貢献できる人材になりたいですね。自分の意見をしっかりもって、周囲に発信できるような存在になることが目標です。
辻本
私は業務を経て昨年営業となり、現在は約10社のお客様を担当しています。もっと担当社数を増やすためには、メーカーなどの仕入先対応や何か不具合が発生した際の対応など、対応スピードを早めなければなりません。
先輩には30社を担当されている方もいます。良いお手本となる先輩の働きぶりを参考にしながら、私自身も周囲から頼られる人材に成長したいですね。まずは調整力・交渉力・提案力を磨き、お客様と確かな関係を築いていきます。三沢さんはいかがですか?
三沢
一刻も早く海外に駐在し、現地の責任者として活躍したいですね。そのためには営業スキルのほか、人やお金を管理するマネジメントスキルが欠かせません。後輩を育てながら、経営・会計関連の知識も身につけられるよう学んでいきます。
ちなみに、今もっとも気になる国はマレーシアです。華僑が多く中国語を活かせる環境で、海外でのキャリアを築いていきたいと考えています。
THEME 04
最後に、就職活動中の方へメッセージを。
中川
現時点でクルマの知識に自信がなくても心配は無用です。実際、入社後に知見を深めて活躍されている先輩が多数います。当社は全国各地に拠点があるので「いろいろな場所で活躍したい」「新たな環境で自立したい」方にはおすすめです。活躍されている先輩から学び、着実に成長したい方にはピッタリの環境だと思います。まずは明るく元気な挨拶ができれば大丈夫です!
辻本
当社は基本土日休みで仕事とプライベートのバランスが取りやすく、プライベートの予定が立てやすい点も魅力ですし、自分の都合に合わせて参加できる社内イベントや旅行など親睦を深められる機会もあるので、上下関係なくコミュニケーションの輪を広げられますよ。
三沢
海外営業は出張が多く、今まで自分が行ったことのない国に行く機会もあるでしょう。現地の文化に触れ、見聞を広げられることは海外と取引がある当社ならではの魅力だと思います。
赤松
エンパイヤ自動車は、お互いを大切にし合う社風があると感じています。先輩方は皆優しく、とても温かい方ばかりです。相談に乗っていただくこともありますし、細かく気にかけていただいて、改めて入社して良かったと思います。歴史あるエンパイヤ自動車で、みなさんと一緒に働けたら嬉しいですね。